「要求を仕様化する技術、表現する技術」読書会を終えて
備忘メモを粒度無視で。
- 要求において、品質要求はおろそかにされがち。機能要求等と同等に重要。
- 明文化するのは、作るものの「合意」を取るため。
- 理由"Reason"を、仕様書に設けるのは良いかも。上げられた要望が、何のために必要なのか後から精査しやすいし、顧客とのすり合わせでも使える。
- アバウトな表現は使わない(〜等、etc)。全て挙げること。
- 「要求」と「仕様」をはっきり区別すること。混同して利用している場合が大多数。
- 要求をあいまいにしない。
- 否定的な表現が出てきたら、怪しいと思うこと。
- 全てのパターンを網羅すること(IFがあれば、ELSEもちゃんと考えること)。