「定時で帰る仕事術」ローラスタック著
この手の指南書は、捻くれた基本性格上、否定的に捉えて読み進むのが常だが、為になる点があったので、自戒の念を込めて、以下に記述。
- 細かいことにこだわらず、ま、いっかの精神
- 胸が痛い。これが出来れば、小心で傷心する事もなく、公私共に周りにも迷惑かけなくなるのだが。
- 慢性的な心配は時間の無駄。
- その通り。
- 悪い思考パターンを突き止めたら、別の考えができるよう訓練すること。
- 耳が痛い。努力します。
- 前向きに考え、積極的な姿勢を維持。
- 百も承知なはずだが、今一度。
- 持続的自己批判
- ネガティブな独り言が自信と能力を蝕んでいく。まさにその通り。趣味はこの限りではないのだが…。
- 悪い思考パターンにはまらない。
- 理解している。実践は別として。
- 職場では、癇癪を抑え、怒りをあらわにしない。
- 得意とするところだが、上記のストレス解決策が出来た上で、成り立つものだという事も理解している。
- 「ぼんやり」と「考え事」は別のもの
- 否、経験上、考えすぎてアウトプットの純粋性が保たれない事も「ぼんやり」と映るはずである。
もはや、定時に帰るがどうのと言うより、人間性の問題と捉えるべきか。気の置けない友人には散々指摘されてきた事だけに、もっと精神的に大人にならなくてはならぬ。
高校時代の担任の先生から頂いた言葉と共に、自戒をば。